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Kiwiのカリキュラム

Kiwiでは、「自分の考えを述べる事ができるようになる」ことを卒業の目安と考えています。簡単なようですが、ここまでの道のり、下地作りがとても大切です。

大まかに次のようなステップで英語の下地作りを目指したいと考えます。

イギリスの小学校英語(国語)で使われているプログラムに沿って進めます。

 

①フォニックスで文字と音の関係を学ぶ

       ↓

【フォニックスの知識を使って】

②本を自分の力で読む

③オルタナティブサウンド(同音異綴)、トリッキーワード(ひっかけ単語)を学ぶ。

④綴りのルール、辞書(英英)の引き方や、品詞、記号など文法の基礎を学ぶ。

 

読み書きの土台作りとして、ジョリーフォニックス&ジョリーグラマーの

プログラムを採用しています。

ジョリーフォニックスは、イギリスの7割の小学校、また世界各国で採用されている優れたフォニックス指導方です。

詳しくはジョリーフォニックスとはをご参照下さい。

 

Q: どうしてフォニックスから始めるの?

 私たち親世代は、中学で英語を習い始めましたね。大半の人は、発音記号を手がかりに、または先生が読む通りに単語の読み方を暗記する、そして文章を読む、といった方法で英語を習ってきたのではないでしょうか。

これでは、「あいうえお」を正しく知らないのに、いきなり単語を覚えるのと同じです。

見た事の無い単語は正しく読めない、聞いた事の無い単語は聞き取れない、

そしてクラスの大半がスタート時点ですでにジャパニーズイングリッシュ。。

 

 一方、ジョリーフォニックスを学ぶ子ども達は、

私たちが日本語で「あいうえお」を学ぶ様に、文字と音の関係を時間をかけて身につけて行きます。そして、「あ」と「か」をつなげて「あか」と読んだり書いたりするように、/r/と/e/と/d/という音をつなげて'red'と読んだり書いたりできる様になります。

スペリングのルールも学ぶので、例外以外の単語は正しく読めます。

例外の単語は引っ掛け単語としてカテゴライズされています。

引っ掛け単語は私たちが「赤」は「あか」と覚えるように、

ちょっと大変ですが、暗記でマスターします。

 

このプロセスを英語を母語としない子ども達にも導入し、フォニックスの基盤を作っておけば、

発音がきれいになる、

見た事のない単語でも自分の力で正しく読める、

聞いた事の無い単語でも音を聞き分けて正しく書き取れる様になります。

 

 

 

講師プロフィール

幼少時代から英語教室などに通い、英語の楽しさに触れる。
遺愛女子高等学校英語科卒業。

東京女子大学現代文化学部言語文化学科へ推薦入学。
言語学学士。英語を対象に、統語論(言語の構造)を研究。

また、第二言語教育を専門的に学び、言語と教育、心理、社会に関する理論、

および外国語教授の実践をクリアし、日本語教師に。
大学在学中インターンシップで、オレゴン州ユージーンのイマージョンスクール(日本語、英語で授業を行う)Yujin-Gakuenにてティーチャーアシスタントとして勤務。
日本語学校、外資系企業に勤務。

ジョリーフォニックストレーニングコース修了。

Jolly Music トレーニングコース修了。

 

2012年4月、下の子どもが1歳になったころ、「英語に触れながら親子の時間を楽しむ場」としてボランティアにて親子英語サークルPeek-a-Booを開始。月2回のペースで活動を続けるうち、子ども達が楽しく歌を覚えていく姿を見て、「英語にふれる」ことから「英語を身につける」までのプロセスをレッスンで提供したいと考え『Kiwi English Club』の開催に至る。目標は、英語の基礎をしっかり作ることで、教室レッスンを卒業し、自主学習できるようになってもらうこと!


Kiwiとはニュージーランドの愛称。

私が通っていた高校では英語を集中して学ぶ「英語科」というコースがあり、リーディング、グラマー、スピーキング、外国事情、LLなど、たくさんのカリキュラムをこなします。学年に1クラスなので、英語が大好きなクラスメートと3年間楽しく学びました。

友人の多くが海外で活躍したり、英語を仕事に使っています。

私自身もこれまで色々な国の人々と、文化的な考え方の違いはありつつも、英語のおかげで一緒に仕事をする事ができました。

そんな私たちにいつも楽しい授業をしてくれた、ニュージーランド出身の先生方にちなんで、Kiwi English Clubと名付けました。

葉山の子ども達が、世界に視野を広げて夢を持てるように応援しています!!